<研究室の出来事(2021年度・令和3年度)>

 

○「今年度のラストミーテイング。ただし,研究報告会ではなく大森くんと木内くんの送別懇談会EHと宮島くから二人へ贈る言葉,大森くんと木内くんからは我々と互いへの言葉がありました。感動しました!新天地での大森くんと木内くんの健勝と活躍を期待します。」(3/23)

 

○「今日は,大森くんと木内くんの歓送昼食会を催しました(亀貝ショッピングモールの某所にて)。もちろん,いわゆる「コロナルール」厳守で,食事前後はマスク着用・アクリル板隔て会話,食事中は無言でした。」(3/16)

 

○「本日は化学プログラム課題研究発表会でした(今年度は研究室4年生おらずやや残念)。M2木内くんが座長を務めてくれました。今年研究室を巣立つのは大森くんと木内くん。大学卒業・修了式(3/23)の頃には新たな土地に移動しているかもしれず,本日ミニ修了式を行いました。修了証はまだですが花束で祝福を(祝修了!)。宮島くんから両先輩へのメッセージカードを添えて(EHは読んでない)。」(3/8)

 

 修士論文発表会(大森君と木内君)(2/8,9

「今年度は修了生多く二日にわたって開催され,大森くんと木内くんは一日目でした。二人とも発表と質疑応答は良好でした。」

 

EHが環太平洋国際化学会議(Pacifichem 2021, 12/16–21,オンライン)で発表

「久し振りのハワイ学会かなと思いましたが,予想通り(?)Pacifichemもオンラインでした。Molecular and Supramolecular Photosciences of Organic Moleculesのシンポジウムで発表しました。オンライン国際会議の問題は時差ですね(日本と北米は昼夜逆転)。でも,活発な討論ができました。お世話いただいた,高木慎介先生(東京都立大)と Jayaraman Sivaguru先生(Bowling Green State University, OH, USA)に感謝いたします。」

 

○ 大森君と木内君およびEHが有機合成化学協会関東支部〜群馬前橋シンポジウム〜(11/27,オンライン)で発表

「秋シンポジウムは今回より首都圏も含めた開催となり,その1回目(春秋通算で81回目)が群馬大学・実行委員会のお世話によりオンラインで開催されました。大森君と木内君ともに口頭発表は初体験でしたが,発表と質疑応答を無難にこなしていました。EHは特別講演「ベンズイミダゾリンとベンズイミダゾリウムのレドックス特性に基づく光還元剤および光還元触媒の開発」を行いました。また,40年に渡る新潟シンポジウムの歴史についても簡単に紹介しました。実行委員長・網井秀樹先生(群馬大)と座長の南雲紳史先生(関東支部副支部長・工学院大)に感謝いたします。」

 

平野誉先生(電気通信大学大学院情報理工学研究科教授)の集中講義がオンラインで開講(9/30-10/1

「講義では,生物発光や化学発光に関わる発光物質,発光酵素,蛍光タンパク質に関わる基礎的な有機化学,光化学,生化学,バイオイメージング技術などについて解説して下さいました。また,生物・化学発光の古くて新しい化学〜ホタルからソフトクリスタルへ〜と題した講演では,基礎から応用へ至る研究展開を大変分かりやすく解説して頂きました。その後に鎌田正喜先生(教育学部)と生駒忠昭先生(理学部,平野先生と東北大で同級)と四人で東北大化学ミニ同窓会を行いました。平野先生お疲れさまでした。」

 

木内くんと宮島くんが2021年光化学討論会(9/1416,オンライン)でポスター発表

「当初は,新潟大学が実行委員会(EHが実行委員長)を務め朱鷺メッセ(新潟市)で開催の予定でしたが,現況を鑑み現地開催は断念しました。引き続き新潟大実行委員会が担当してオンラインにより開催しましたhttps://photochemistry.jp/2021/。皆様のご理解・ご協力により,討論会は盛会となりました。感謝申し上げます。さて,研究室からは木内くんと宮島くんがポスター発表を行いました(宮島くんは学会デビュー!)。」

 

例年開催の夏の化学実験公開講座(8月)は去年と同じく中止となり今年も発光は見られません。

 

大森くんと木内くんが第45回有機電子移動化学討論会(オンライン)でポスター発表(6/24,25

「昨年は学会発表ができなかったので,二人とも学会デビューでしたが,どうだったかな。オンライン学会をお世話下さった広島大学・大山陽介先生(実行委員長),今榮一郎先生,今任景一先生に感謝いたします。」

大学方針は,今年度も1期は原則として講義は非対面型なので,Zoomによる講義を行なっています(第2ターム)。

 

○ 今年度も,引き続き研究室のミーテイングとセミナーはZoomです(皆すっかり慣れましたね)。

 

令和3年度グループガイダンスと研究ミーテイングを開催(4/5

「今年は新加入の4年がいないので(研究室史上初の残念なこと),修士1年の宮島君,修士2年大森君と木内君とEH合わせて4人で,発足当時と同じくらいの小サイズの研究室になりました。ベテラン学生だけなので研究ミーテイング(研究計画プレゼン)をやりました。

 

(#)新型コロナウイルスはいまだに収束の気配なく,さらに変異ウイルスも登場しています。日本でも遅ればせながらワクチン接種が行われているので事態の好転を期待します(でもゆっくりだろうが)。

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