<EH研からのお知らせ(平成17年度)>

 

○ M1四天王(谷川さん,土田くん,廣瀬さん,山口くん)が日化春季年会(3/27-30, 日本大学)で発表

 

○ 平成17年度卒修了メンバー送別会を開催(3/20)

「今年の送別メンバーは修士修了の岡本くんと清田くん。今後の活躍を祈念!」

 

○ 有機系卒論・中間発表会(谷川さん,土田くん,廣瀬さん,山口くん,葛西くん,村岡くん)(3/2)

 

○ 修士論文発表会(岡本くんと清田くん)(2/14)

 

○ 今や恒例となった忘年会を開催(12/某日)

 

○ 谷川さんと山口くんが有機合成化学協会新潟(長岡)シンポジウム(11/19-20, 長岡技大)で発表

 

○ EH初渡韓! 第2回韓日光科学会議(2005 Korea-Japan Symposium on Frontier Photoscience, 10/7-11,釜山,韓国)へ参加

「EHが組織委員の一人をつとめる第2回韓日光科学会議が釜山(韓国)で開催され,EHはInvited Lecturerとして発表しました。興味深い発表が多く,また非常にうち解けた雰囲気で討論がなされていたことは,印象に残りました。これは,組織委員長の Ung Chan Yoon 先生(釜山大学),真嶋哲朗先生(大阪大学)および世話役の方々のご努力のおかげであり,敬意を表します。また,韓国側の発表がほとんど材料科学と関連する応用的なものであったことは,韓国科学の動向を知る上で有益なものでした。今回の嬉しい出来事の一つは,今春以来の Yoon先生との再会および奥様との久し振りの再会でした。また,最終日には釜山大学も訪問できました(Yoon先生のオフィスにて)。今回の韓国訪問は,化学以外に韓国の文化,歴史と食事も堪能でき,公私ともに非常に有意義な機会となりました。」

 

○ 新潟の夜の集い(9/21)

「多数の皆様にご参加いただきありがとうございました(楽しめました)。」

 

○ 清田くんと岡本君が有機反応化学討論会(9/21-23, 新潟)で発表

 

○ 古田寿昭先生(東邦大学理学部教授)が集中講議のため来学(9/8-9)

「講義では,生物有機化学およびケミカルバイオロジー分野における研究を理解するのに必要な有機化学の基礎について解説していただきました。学生は化学と生物の境界領域の最先端に触れ,生命科学研究に応用可能な化学の方法論と技術を理解すること,および有機化学を学ぶ意義,異分野融合の大切さについて理解できたと思います。また”ケージド化合物による細胞機能の光制御”と題する講演は,有機化学と生物化学の見事な調和,そして躍動感あふれる内容で,非常に有益かつ刺激的でした。古田先生お疲れさまでした。今後の古田先生の研究の益々の発展を期待します。」

 

○ 土田くんが支部合同新潟地方大会(8/26-27, 長岡技大)で発表

 

○ EHが山形大学理学部物質生命化学科で集中講義 (8/2-3)

「今回,伊藤廣記先生(山形大学理学部教授)より,出身学科にて集中講義を行うという貴重な機会をいただきました。そこで,本来は大学院向けの”ラジカルイオン,光誘起電子移動”というテーマの講義を,学部学生に対して行うという一つのチャレンジをしてみました。終わってみて,予定した内容はほぼ説明できたという満足感と,果たして学生さんは理解してくれただろうかと言う疑問とが交錯した複雑な心境です。ただ,学部向けの”ラジカルイオン,光誘起電子移動”の授業は可能であること,はほぼ確信できました(説明の内容,仕方はなお一層の改変が必要)。また講演では,EHの研究の小ヒストリーを話しました(詳細な結果,最新の結果などは省いたため先生方にはやや物足りなかったか?)。この度の件については,伊藤先輩には大変お世話になりました。深く感謝いたします。」

 

○ 岩澤伸治先生(東京工業大学大学院理工学研究科教授)が集中講議のため来学(7/21-22)

「講義は”有機金属化学入門”と題し,遷移金属錯体を利用する有機反応について,配位子,反応形式などの基本的事項から,遷移金属錯体を用いる様々な有機合成反応の実例まで,丁寧に分かりやすく解説していただきました。また,講演では”アルキン類の新活性化法”という演題で,遷移金属触媒を用いてアルキン類を求電子的に活性化する新しい合成反応の 開発について,最近の成果を交えて詳しく紹介していただきました。遷移金属錯体を用いる有機合成は,現代の有機合成化学の中心テーマの一つとなっています。今回は,有機金属化学および有機合成化学の最先端で活躍されている岩澤先生にこの分野の基礎から応用まで教えていただく大変有益な機会となりました。岩澤先生お疲れさまでした。」

 

○ EHが新潟大学公開講座「化学の目で見る環境問題」の講師をつとめる(7/9)

「5/28から7/9の合計7回(土曜午前中)にわたり,新潟大学新潟駅南キャンパスにて理学部化学科の7講師による公開講義が開催され,10名の一般市民(まさに老若男女)の方々に聴講していただきました。EHは最終回の講師だったので,講義の後に修了証の授与と簡単な挨拶をさせていただきました。講義では”環境と調和した物質合成について”と題して,グリーンケミストリーに関する話をしましたが,皆さん大変熱心に聴いて,様々な質問(全く予想外のものも)をして下さいました。これまでにない大変貴重な体験となりました。」

 

○ EHがエレクトロオーガニックケミストリー討論会(6/16-17, 仙台)で発表

 

○ EHが有機合成化学協会横浜シンポジウム(5/13-14, 慶応大学)で発表

 

○ 平成16年度新メンバー歓迎会を開催 (4/25)

「今年度の新メンバーは,M1に核化学から転向の廣瀬さん,4年は明るく元気な葛西くんとやや物静かな村岡くん,の三人です。研究室史上最多の総勢9名(EH含む)となりました。」

 

○ 平成17年度EHグループガイダンスを開催(4/7)

 

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